2013年4月20日土曜日

LubuntuにOffice2007を導入する。

Officeを入れる前に、Windowsのプログラムを動かすためのソフトWineを導入します。

・Wineの導入
Synapticの設定>リポジトリーから、リポジトリーを追加する。
ここに情報がある。
再読み込みしてから、Wineを検索し、wine1.5にチェックを入れて、適応をクリック。

導入後、試しに メニュー>Wine>Programs>Accessories>Notepadを立ち上げてみる。

・Officeのインストール
インストールできるOfficeのバージョンは、2007と2010らしい。XPは不可。
このサイトに2007の情報がある。(2010、他のプログラムが使用可能かは、このサイトで探せばすぐに見つかる)

Wine>Configure Wineを起動。アプリケーションタブのWindowsバージョンをWindowsXPにする。

CDドライブにOfficeのインストールCDを入れる。フォルダから、CD内の、Setup.exeを右クリックし、Wine windows program loaderを選択。インストールが始まる。

ワードとパワーポイントをインストールする。

パワポはエラーが出て起動できない。ライブラリーのオーバーライドが必要のようだ。
Wine>Configure Wineのライブラリータブのライブラリの新規オーバーライドに riched20.dll とタイプして、追加をクリックする。編集を押して、ネイティブ版(Windows)を選ぶ。

これで、ワードとパワーポイントが使用できるようになります。
仕事に使おうと思ったときには、OpenOfficeなどのソフトだと、ズレが起きていないか気になりますが、これでもう大丈夫ですね。
意外とサクサク動くので、びっくりですよ。

動きの悪い方は、転送速度の速いUSBを買っちゃってください。笑



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